回遊
ベイエリア地域は、もともと工場や倉庫が多い地域であるので公共交通は希薄です。それにも関わらず、これからの観光資源や魅力はたくさんあるので、それらをめぐる交通手段を考える必要があります。
ベイエリア旧港の中心である築港・天保山地域を例にとり、考えてみましょう。
「回遊性の確保」は、住民参加の会議で必ず出てくるご意見となっています。「宝島をぐるぐるまわろう=回遊空間の整備」ということなのです。
(1)これまでの築港=(北部偏重)。
(2)しかし、資源は全方位的にある。(西部)中央突堤(親水空間)、(中部)商店街、高野山、(南部)住吉神社、赤レンガ、広場(ポンツーン)、美術館。
(3)そこで「東西南北回れる宝島」が求められる。
ということ、
北部の「エンターティメント・サンセット広場」地域、
西部の「ダイヤモンドポイント広場」地域、
南部の「アート系広場」地域、
をつなぐ、陸上(超小型モビリティ、超小型EV)ないし海上の回遊手段がもとめられます。
このページでは、このような回遊に関する情報を提供してまいります。
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