海のイメージ

(1)国際的には、最も美しい景観とは、映画によく出てくるように「水辺+みどり」です。1)ホテル、マンションでも「シーサイドビュー」「リバーサイドビュー」「レイクサイドビュー」が一番、最高級・最高価格の値打ちの土地です。2)国際的には、港町がもっともカッコイイ町であり、夕日の美しい港町は、大阪以外にも、ロサンゼルス、サンフランシスコ、ジェノバ、ナポリ、ヒッチコックのサダル(クロアチア)、世界三大夕日町はマニラ、釧路、バリ。3)日本でもほとんどの大都市は、ウォーターフロントに最も価値をおいて成功しています。東京お台場、横浜、神戸、小樽、函館などなど・・・

(2)このように「港町はカッコイイ」の法則によれば、まちの「宝」の第1候補=港・海・水の雰囲気ということになります。1)それでは、なぜ大阪では、「海・港」の記憶が希薄になり、「宝のもちぐされ」なのでしょう?2)その答えは、大阪は大産業都市となったから。工業化が都市を大発展させたが「港町イメージ」を希薄にしたともいえます。コンテナ化、大工場化等によって、「水辺(親水空間)」が一時縁遠くなっていたかもしれません(海が宝の持ち腐れへ)。

(3)しかし、工場や倉庫機能の移転で、再び「水辺」を取り戻す時が来ています!「海・港イメージ」という宝を再発掘する時がきました!

このページでは、世界一カッコイイ空間「海・港イメージ」を取り戻すための情報を提供してまいります。

築港地図2(海イメージ)

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