築港天保山エリアのまちづくりを考える「第1回学生シンポジウム(意見交換会)」が、2月27日に開催されました。
短い告知期間にも関わらず、当日は50名定員のところ70名近い来場者の方々にお集まりいただきました。
プレゼンテーションには、修成建設専門学校、大阪工業技術専門学校、大阪市立大学CAPの3校が参加。ファシリテーターは一社松本事務局長が務めました。
<あいさつ>
・公益社団法人大阪港振興協会会長 川本清様のごあいさつ
・同社事務局長 有田正文様 「築港の賑わいを考える」 港湾荷役やみなとまち築港の環境変化、現在にいたるにぎわいなどを多数の資料で説明
・同社事務局次長 佐古武志様「‛83大阪世界帆船まつり」 SNSや携帯の無い時代にどのように集客広報をしていたか等多数の当時の画像とともに説明
1.修成建設専門学校
「築港天保山地区における地域資源を活かしたまちづくり計画~僕らを乗せて未来へ誘う希望の方舟~」
2.大阪工業技術専門学校
「地域と繋がりながら『集まって住むこと』を考える~築港エリアでの提案~」
3.大阪市立大学CAP
「築港天保山エリアで開催されるイベントからみた回遊性データに基づく観光的(商業)視点~大阪マイレージ~」
プレゼンの後は参加学生による意見交換会が行われ、互いのプレゼンやまちづくりについて活発な意見が飛び交いました。今回参加した3校とは、引き続き連携していく予定です。
大阪市港区役所、大正区役所、港湾局他、民間企業、市民区民、議員、他大阪府建築士事務所協会、メディア(新聞社)も多数ご来場いただきました。また特別ゲスト、筋原大正区長からもご挨拶いただきました。
協力:公益社団法人大阪港振興協会、一般社団法人港まちづくり協議会大阪
・当日のプレゼン資料