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(船文化)築港・天保山浪華丸ヒガキくん通信Vol.03.15 晴れの舞台で輝いて!

こんにちは!浪華丸ヒガキくんです。
大阪港開港150年祭 第10回え~やん!天保山まつり!
三分の一縮尺_菱垣廻船_浪華丸ヒガキくん
おかげさまで、今年目標の復元がほぼ完成しました。

今年6月から始めた復元作業。ようやく{五尺」と「合羽甲板」。
そして往時をイメージした「碇」(いかり)を再現。
また、帆摺管(ほずれくだ)の再製作が出来ました。
ぜひ当日の まちなかパレードをご覧ください。
今週26(木)から帆船EXPO。わくわく感も最高潮!

10/28(土)洗い美装と準備。展帆練習!
10時~16時、港住吉神社境内でやっています。
展帆=安全に帆柱を立てて美しく帆を揚げる練習です。
見学は、どなたでも歓迎。大阪港のパワースポット!
港住吉さんへ気軽にお越しください。

【仲間の紹介】 セヴンさん(本名:楠本 喜義氏)
みんな愛称のセヴンさん!と親しみを込めて呼んでいました。
当初より菱垣廻船復元プロジェクトに市民ボランティアで参加。
メカニカルリーダーとして主に機械系、溶接技術などで尽力。
特に浪華丸ヒガキくんの台車(2tトラックのシャーシ)探しから搬入、
更に安全に まちなかパレードができる構造にまで仕上げてくれました。
その運転席のハンドルは、廃品自転車の古タイヤを利用。
とてもユニークで多くの人が注目します。
愛称のセヴンは、愛車ロータス・セヴンが由来。
今回、浪華丸ヒガキくんの まちなかパレードをまえに
4月に旅立ったセヴンさんを偲び功績の一部を紹介させて頂きました。

10月29日(日)大阪港開港150年祭
第10回え~やん!天保山まつりへ、ぜひお運びください。
URL⇒ http://tempouzan-matsuri.com/

菱垣廻船復元プロジェクト
リーダー 高見 昌弘

 

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