今年一番の猛暑日となった7月12日（日）、天保山岸壁にて「大阪港カッターレース」が開催されました。
炎天のもと、今年は男女全54チームが出場！
カッターとは、大型船に積載されている救助艇で、海洋訓練にも活用されている手漕ぎボートのこと。
各チーム、個性的なユニフォームを着た艇長、艇指揮2名と6名の漕ぎ手の計8人がカッターに乗り込み、掛け声に合わせてオールで水を漕ぎます。

今年は海運・港湾企業をはじめ、一般企業や市民グループなど、男子41チーム、女子13チームが参加し、熱戦を繰り広げました。
男子は折り返し有りの300メートル、女子は直線の160メートルと例年よりコースが短縮。
レース中には実況・解説も流され、初めてカッターレースを観る人にも非常にわかりやすい！
結果は男子の部「チャレンジ櫂」、女子の部「チャレンジ櫂 LADIES」のアベック優勝でした。
両チームの皆様、おめでとうございます！