3月22日（火）、築港赤レンガ倉庫内「GLION CAFE 1923」にて、「築港・天保山エリア魅力アップフォーラム」が行われました。

このフォーラムは、築港・天保山魅力創造検討会（港まちエンジン会議）の活動報告や築港・天保山の地域資源を活用したまちづくりを考え、2017年に迎える大阪港開港150周年へのキックオフイベント。

メイン司会を一般社団法人港まちづくり協議会大阪の松本事務局長が務め、学識者の先生方による講演や伝統芸能を核に新たな地域コミュニティの構築を図る「水の縁プロジェクト」を提唱する能楽師・辰巳満次郎氏の能の上演、地域資源を活用した今後のまちづくりや開港150周年記念事業について意見を交わしたトークセッションなど、築港・天保山エリアのさらなる魅力向上のために、地域住民や企業等が連携、主体となる取り組みの方向性を考える機会となりました。

田端港区長、大阪水上バス株式会社の久ノ坪社長や辰巳商會の小島取締役、住吉大社の権宮司や港住吉神社氏子総代のみなさまをはじめ、海・港・船関係の方々にも多くご参加いただきました。