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★「港まちづくりタイムズ1」が読売新聞で紹介されました。

★「港まちづくりタイムズ1」が読売新聞で紹介されました。

当法人が、港区役所様、大阪市立大学様との協定により参画する、産官学連携会議
「港区CRテーブル(港区役所、(一社)港まちづくり協議会大阪、大阪市立大学都市振興研究室)」
が発行する、『港まちづくりタイムズ』創刊号(2015年11月号)
および同第2号の編集状況が、
読売新聞で紹介されました。

(以下、読売新聞2016年01月16日より転記いたします。)
(引用開始)=========================
「読む天保山」 市大生創刊 (読売新聞2016年01月16日)

大阪市港区の築港・天保山エリアの魅力を再発見する新聞「港まちづくりタイムズ」が、創刊された。
大阪市立大の学生らが、地元の飲食店や知られざる見所を取材して記事にまとめた。
創刊号は9000部を発行。
2月には第2号を出す予定で、「多くの人がこの街を訪れたくなるような記事を書いていきたい」と息の長い新聞づくりを目指す。(中谷圭佑)

地下鉄中央線・大阪港駅を中心とした半径約500メートルの同エリアには、海遊館や天保山、商業施設などがあり、休日には観光客らでにぎわう。

大阪市立大は、現場での体験を通して、地域社会が抱える多様な課題を解決できる人材育成の教育に力を入れている。
新聞は 同大学と 民間団体「港まちづくり協議会大阪」のほか、同区が連携して企画。
小長谷一之教授が担当する「地域実践演習」を受講する1、2年の学生9人が取材に取り組んでいる。

創刊号では、同エリアで感じられる色彩に着目。大阪港を望む中央突堤から見えるオレンジ色の夕日や、赤レンガ倉庫などに足を運び記事にした。ほかに、坂本龍馬夫妻が「日本で最初の新婚旅行」に出発したのが大阪港であることや、昨年11月1日に行われた天保山まつりの様子を紹介。地元で愛される喫茶店なども掲載した盛りだくさんの内容になった。

第2号では、赤レンガ倉庫で開催されたクリスマスライブや歴史的な建築物に入居する飲食店を取材した。さらに、サントリーのCMキャラクター「アンクルトリス」を描いたイラストレーターの柳原良平さん(2015年死去)が、周遊船を運航する「キャプテンライン」のロゴを手がけていたことも取り上げる予定だ。

地元の喫茶店を取材した文学部1年の尾上葉月さん(20)は「もっと知りたいと思ったし、自分の言葉でこの街を紹介していきたい」と意欲的。

同区長の田端尚伸さんは「築港・天保山エリアが歴史ある魅力的な街であることを知ってもらえるきっかけになれば」と話している。

新聞は、港まちづくり協議会大阪のホームページ( http://minatomachi-o.jp/ )でもダウンロードできる(=>タイムズのダウンロードは以下の説明にあるページへ飛んでください)。

問い合わせは、同協議会(06・6572・0017)へ。

2016年01月16日 Copyright (C)The Yomiuri Shimbun
(引用終了)=========================


【本サイト内の関連ページ】
★タイムズ本体をダウンロードしたい方は、
以下のページに移動して、クリックしてください。
「★『港まちづくりタイムズ1』発行のお知らせ」 のページ
=> http://minatomachi-o.jp/archives/990

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